パイレーツ・ロック


観てきました!できるだけネタバレしない程度に感想。

いろんなところで語られてると思うけど、音楽の投入されるシーン、シーンが楽しめました。キンクスもスモールフェイセスもビーチボーイズも、おお、ここはこれで来たか、とニヤニヤ。制作側もあの曲でもないこの曲でもないと楽しんで作ったんだろうな。ジム・モリスン似のハンサムな革パンDJなんてジミヘンやりたいだけで登場させたとしか思えない(笑)

そしてあのシーン。ルルの「噂話したり爪噛んだりしてた学生の日々は去ってしまったわ〜♪」って歌には爆笑でした。結局私は、UK版アメリカングラフィティというより、UK版グローイング・アップってポイントで爆笑していたような気が。

あと、あの人ってあの人だよね、ね〜!
もう、途中から「あの人」にしか見えなくなって、照れくさいような恥ずかしいような苦笑いのような微妙な気分交じりで馬鹿笑いしておりました。

こういうゴキゲンな音楽の映画、そしてビル・ナイのクールなダンスはレンタルじゃなくて、ぜひスクリーンで。帰宅してからYouTubeでPV確認しちゃうこと請け合い。ではそんな感じで。ロックンロール。

P.S.
やっぱり六本木ヒルズは東京一ポップコーンがうまい!と思う。